目的に適合した雰囲気ガスを送入後加熱、冷却を行います(磁気焼鈍、光輝焼鈍等)。200Φx350L・500Φx750Lの雰囲気炉が24時間稼動しています。
炉内にトレイに入れた加工品を挿入し、不活性ガス雰囲気に置換後、所定の温度で加熱します。(析出硬化、応力除去、焼戻し等)
所定の雰囲気・温度・速度に設定された連続ベルト上に加工品を搭載したトレイを載せ連続加熱、冷却を行います。
鋼を変態点以上に加熱し油中に急冷して結晶構造を変えることにより硬化させます。
炉内にトレイに入れた加工品を挿入し、所定の温度・時間加熱保持します。(析出硬化、焼戻し等)
熱処理の前工程として、浸漬槽、蒸気槽、超音波槽で脱脂洗浄を行います。
精密部品等の熱処理効果(硬さ)の確認をします。(Hv)
磁気焼鈍による焼鈍効果(保持力)の確認をします。